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★NPOフォーラム(例会No.646)

◎フォーラム・レポート・写真(参加者他 記)

*ウズベキスタンフォーラムは今回でAmia3回目の開催になります。
*現地視察ツアーは2018年に2回行っています。
2015年4月★中央アジア「ウズベキスタン・フォーラム」
http://amia.jp/forum/uzbekistan.html
2018年7月★「中央アジア・ウズベキスタンを知る会」
http://amia.jp/uzbek2018.html
2018年7月◎「Amia中央アジアツアー」
http://amia.jp/tour2018.html
2018年8月◎「Amiaウズベキスタン8月ツアー」
http://amia.jp/tour2018aug.html

*尚、コロナ禍のなか大使館より急遽、延期もあります。
その場合、参加費はそのまま次回に援用となります。
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      ★中央アジア「ウズベキスタン・フォーラム2021」

     シルクロードの十字路 歴史ロマンを感じるウズベキスタン

◎主賓:駐日ウズベキスタン共和国大使 ガイラト ファジロフ氏
    (通訳つき)
◎日時:3月16日(火)18:30〜21:00

◎会場:駐日ウズベキスタン共和国大使館

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日ウズベキスタン共和国大使館

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中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和国。首都はタシュケント(タシケント)。
北にカザフスタン、南にトルクメニスタンとアフガニスタン、東でタジキスタン、
キルギスと接する。国土の西部はカラカルパクスタン共和国として自治を行っており、
東部のフェルガナ盆地はタジキスタン、キルギスと国境が入り組んでいる。
国境を最低2回超えないと海に達することができない、いわゆる「二重内陸国」の1つである。

シルクロードの十字路とされているのが、ウズベキスタン。
「シルクロードのオアシス」とも呼ばれシルクロード沿いに成立した都市国家のウズベキスタンは、
遊牧生活が基本の周辺中央アジア諸国に比べて早い段階で定住化されました。
ウズベキスタン独特の文化と歴史の深さはもちろんのこと、 シルクロードの繋がりやどこか
懐かしさを感じたりもできる不思議な国。
魅力が溢れているウズベキスタンには、現在4つ世界文化遺産に指定されています。
歴史ロマンを感じるウズベキスタン



(日本外務省データ)
1.面積:44万7,400平方キロメートル(日本の約1.2倍)
2.人口:3,280万人(2019年:国連人口基金)
3.首都:タシケント(Tashkent)
4.民族:ウズベク系(84.3%)、タジク系(4.8%)、カザフ系(2.4%)、カラカルパク系(2.2%)
ロシア系(2.1%)(2020年:ウズベキスタン国家統計委員会)
5.言語:公用語はウズベク語(テュルク諸語に属する。但し、タシケント、サマルカンド、
ブハラ等主として都市の諸方言はペルシア語の影響を強く受けている)。
またロシア語も広く使用されている。
6.宗教:主としてイスラム教スンニ派
7.略史:紀元前4世紀 アレクサンドロス大王により制圧
紀元前250年頃 グレコ・バクトリア王国成立
1〜3世紀 クシャーン朝による支配
6世紀中頃〜 テュルク系遊牧民(突厥)の侵入、次第に住民のテュルク化が始まる
7世紀 ソグド人の活動が最盛期に
8世紀以降 アラブ勢力の侵入、イスラム教の受容
9世紀後半〜10世紀 サーマーン朝成立(文芸・学問の発展)
13世紀 モンゴル帝国の支配
14世紀後半〜15世紀 ティムール帝国(首都サマルカンド)成立
15世紀末〜16世紀 遊牧ウズベク集団の侵入、シャイバーン朝の成立
18〜19世紀 ブハラ・ハン国、ヒヴァ・ハン国、コーカンド・ハン国の支配
1860年〜1970年代 ロシア帝国による中央アジア征服
1867年 ロシア帝国、タシケントにトルキスタン総督府を設置し、植民地統治を開始
1918年 ロシア連邦共和国の一部としてトルキスタン自治ソビエト社会主義共和国成立
1920年 ブハラ人民ソビエト共和国、ホラズム人民ソビエト共和国成立
1924年 中央アジアの民族・共和国境界画定によりウズベク・ソビエト社会主義共和国成立
1991年8月31日 共和国独立宣言、「ウズベキスタン共和国」に国名変更
2016年9月 カリーモフ大統領逝去
2016年12月 ミルジヨーエフ大統領就任
経済:
1.主要産業:綿繊維産業、食品加工、機械製作、金、石油、天然ガス
2.GDP:579.2億ドル(2019年:IMF)
3.一人当たりGDP:1,742ドル(2019年:IMF)
4.経済(実質GDP)成長率:5.6%(2019年:IMF)
5.物価上昇率 14.5%(2019年:IMF)
6.失業率 9.0%(2019年:ウズベキスタン国家統計委員会)
7.貿易額(1)輸出174.6億米ドル(2)輸入242.9億米ドル(2019年:ウズベキスタン国家統計委員会)
主要貿易品目:
(1)輸出 金、サービス、燃料及び石油製品、食料品、非鉄金属
(2)輸入 機械・設備、化学製品、サービス、鉄金属、燃料及び石油製品
(2019年:ウズベキスタン国家統計委員会)
主要貿易相手国:
(1)輸出 ロシア、中国、カザフスタン、トルコ、キルギス
(2)輸入 中国、ロシア、韓国、カザフスタン、トルコ
(2019年:ウズベキスタン国家統計委員会)
通貨:スム(Sum:1994年6月27日導入)
為替レート:1ドル=10,359.88スム(2020年11月2日付:ウズベキスタン共和国中央銀行)
経済概況:
(1)独立当初より市場経済化については漸進的なアプローチを採用した結果、
CIS諸国の中では独立後の経済の落ち込みは比較的緩やかであった。
GDP成長率は2004年から7〜9%の高水準を維持してきたが、近年は資源安等の影響も見受けられる。
(2)主要産業は綿花栽培。また、天然資源にも恵まれ、天然ガス、ウラン、金などが豊富。
一次産業が主体の経済であり、産業の高度化が課題。
(3)ミルジヨーエフ大統領は、経済システムの自由化、投資環境の改善を重視。
2017年9月、為替レートの統一を行うとともに、外貨兌換・持出しに対する制限が撤廃された。
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◎大使略歴:駐日ウズベキスタン共和国大使 ガイラト ファジロフ
1974年生まれ
1996年世界経済外交大学卒業
1996年‐1999年ウズベキスタン共和国外務省欧州局
1999年‐2002年在フランスウズベキスタン共和国大使館
2002年‐2004年 ウズベキスタン共和国外務省欧州NATO協力局
2003年‐2005年 ウズベキスタン共和国大統領府公安会議
2005年‐2006年ウズベキスタン共和国外務省対外政策分析戦略局課長
2006年‐2010年在ベルギーウズベキスタン共和国大使館1等書記官、参事官、臨時代理大使
2010年‐2012年ウズベキスタン共和国外務省人材教育機関局課長
2012年‐2015年ウズベキスタン共和国NATO担当参事官
2015年‐2017年 ウズベキスタン共和国外務副大臣
2018年2月駐日ウズベキスタン共和国大使
言語:ロシア語、フランス語、英語 既婚:子3人

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●日時:3月16日(火)午後6時30分〜午後9時
●会場:駐日ウズベキスタン共和国大使館
 地図:参加確定者にご案内します。
●内容:駐日大使、担当官による「ウズベキスタン」レクチャー、Q&A
エンターティメント(未定)、ウズベキスタンに関するクイズ、
    ウズベキスタン料理、飲み物を味わう。
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:25名(コロナ禍のなかソーシャルディスタンシング)・必マスク持参
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員6,800円(料理、飲み物込み)
     ★非会員の参加費はお問い合わせください。
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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