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★NPOフォーラム(例会No.633)


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★「ハンガリー・フォーラム」

      アジアに起源をもつ騎馬民族であったマジャル人が移住
      オーストリア・ハンガリー帝国の歴史を持つ
      1989年(鉄のカーテン)を撤去、冷戦を終結させる大きな引き金に。
      「ドナウの真珠」と呼ばれる首都ブダペスト

◎主賓:駐日ハンガリー国大使 パラノビチ・ノルバート氏
(民間から抜擢された大使ー日本語堪能)
◎日時:6月12日(火)18:30〜21:00

◎会場:駐日ハンガリー国大使館

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日ハンガリー国大使館 港区国際交流協会

◎協力:航空会社

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ハンガリー(ハンガリー語: Magyarorszag)は、中央ヨーロッパの共和制国家。
西にオーストリア、スロベニア、北にスロバキア、東にウクライナ、ルーマニア、南にセルビア、
南西にクロアチアに囲まれた内陸国。首都はブダペスト。
国土の大部分はなだらかな丘陵で、ドナウ川などに潤される東部・南部の平野部には肥沃な農地が広がる
首都のブダペストにはロンドン、イスタンブールに次いで世界で3番目に地下鉄が開通した。

1989年5月には西側のオーストリアとの国境に設けられていた鉄条網(鉄のカーテン)を撤去し、国境を開放した。
これにより西ドイツへの亡命を求める東ドイツ市民がハンガリーに殺到、汎ヨーロッパ・ピクニックを引き起こし、
冷戦を終結させる大きな引き金となった。
1990年代、ハンガリーはヨーロッパ社会への復帰を目指して改革開放を進め、1999年に北大西洋条約機構 (NATO) に、
2004年に欧州連合 (EU) に加盟した。

中欧に位置するハンガリーは、アジアに起源をもつ騎馬民族であったマジャル人が良質な牧草地を求め現在の地へ
何百年もかけて移動し、定住したユーラシア大陸のもっとも西に住むアジアの民の暮らす国で、もっとも東に住む
日本人を尊敬する親日的な人々が多く暮らす国
大河流れる大平原と魅惑の古都
ハンガリーはドナウとティサ2つの大河が大平原を潤し、ティサ川流域のホルトバージュには広大な
湿地帯が広がっている。「ドナウの真珠」と呼ばれる首都ブダペスト、高級磁器のヘレンド、貴腐ワインで
知られるトカイなど、世界に名を馳せる都市や村が点在。




(日本外務省データ)
1 面積 約9.3万平方キロメートル(日本の約4分の1)
2 人口 約980万人(2017年1月、中央統計局)
3 首都 ブダペスト
4 民族 ハンガリー人(86%)、ロマ人(3.2%)、ドイツ人(1.9%)等(2011年国勢調査)
5 言語 ハンガリー語
6 宗教 カトリック約39%、カルヴァン派約12%
経済
1 主要産業 機械工業、化学・製薬工業、農業、畜産業
2 GDP 1,257億ドル(2016年、IMF)
3 一人当たりGDP 12,778ドル(2016年、IMF)
4 経済成長率 2.0%(2016年、ハンガリー中央統計局)
5 物価上昇率 0.4%(2016年、ハンガリー中央統計局)
6 失業率 5.1%(2016年、ハンガリー中央統計局)
7 総貿易額
(1)輸出930.5億ユーロ(2)輸入831.1億ユーロ(2016年、ハンガリー中央統計局)
8 主要貿易品目
(1)輸出道路走行車両、電気・電子機器、発電機器、通信・記録機器
(2)輸入電気・電子機器、道路走行車両、工業機械一般、通信・記録機器
(2016年、ハンガリー中央統計局)
9 主要貿易相手国
(1)輸出ドイツ(27.5%)、ルーマニア(5.0%)、スロバキア(4.9%)、オーストリア(4.8%)、
   イタリア(4.8%)、フランス(4.8%)
(2)輸入ドイツ(26.5%)、オーストリア(6.4%)
   ポーランド(5.6%)、スロバキア(5.3%)、中国(5.3%)
(2016年、ハンガリー中央統計局)
10 通貨 フォリント(HUF)
11 為替レート 1フォリント=0.4円(2017年5月8日、ハンガリー国立銀行)

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◎大使略歴:ハンガリー国大使 パラノビチ・ノルバート氏
1978年南ハンガリーのペーチ市に生まれ。2016年秋駐日ハンガリー大使
故郷の大学で経済学を専攻した後、2002年に初めて来日し、関西外国語大学でアジア学を学んだ。
その後、ハンガリーの大学院でビジネス学を学び修士号を取得。メキシコの権威ある私大、ラス・アメリカス大学・
プエブラ に教師として招へいされた。
2004年に再来日し、博士号を取得するため名古屋大学に留学した。在学中、ハンガリーの新聞とビジネス誌の日本特派員
としても活躍。首相や経済界の要人をインタビューし、様々なジャンルの重要な出来事を中心に、本国ハンガリーに情報
を提供していた。
博士課程における卒業論文のテーマは、日本の平和構築を考えた上のODA外交であったが、2008年に名古屋大学に受理され、
博士課程を修了した。このテーマに沿って、その後も様々な記事を書いたが、特に重要なのがラウトレッジ出版社から発行
された『日本の政治と経済・変革の可能性』という本で書いたODAによる平和外交の一章だ。
その後、名古屋大学から客員教授として招かれた。
ジャーナリストとして活動する一方、ハンガリー最大の食肉加工メーカー、ピック・セゲド社の東京事務所を立ち上げ、
自らが代表として活躍。食べられる国宝・マンガリッツァ豚をアジア市場に紹介し、ピック・セゲド社は日本をはじめ
東アジアに販路を拡大した。このことは、母国ハンガリーに少なからず利益をもたらしたと同時に、日本におけるハンガリー
の知名度向上にも寄与することとなった。
この功績もあって、民間からの起用により彼は2016年に駐日ハンガリー大使に任命された。
語学も堪能で、ハンガリー語以外に日本語、英語、スペイン語とドイツ語を話す。
趣味は食文化の探求、映画、スポーツ、旅行、異文化交流。

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●日時:6月12日(火)午後6時30分〜午後9時
●会場:駐日ハンガリー国大使館
●内容:駐日大使、担当官による「ハンガリー」レクチャー、Q&A
    ハンガリー料理、ワイン エンターティメント(ジプシーバイオリン予定)
    クイズタイム予定
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:50名
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員7,800円(料理、飲物)
     ★非会員の参加費はお問い合わせください。
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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