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★第4回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」



◎第4回大使館対抗「東京国際フットサル大会」レポート


◎駐日コスタリカ共和国
 アルバロ・アントニオ・セデーニョ・モリナリ大使の開会宣言

「第一に、スポーツは万国共通の言語です。たとえお互いに言葉が通じなくても、
スポーツによって結ばれ、コミュニケーションを図ることができます。
第二に、スポーツは娯楽です。身体を生き返らせ、心のストレスを解消し、精神
に活力を与えてくれます。
第三に、我々はプレイするためにここにいます。さぁ、楽しみましょう!」

ヤングアンドエクセレント、若くて優秀な駐日大使の簡潔で内容のあるスピーチ
でした。

“First, sport is universal language. We can engage and communicate even if
we can’t understand each other’s languages. Second, sport is recreational.
regenerate our body, releases stress from our mind and reinvigorates our
spirit. Third, we are here to play. So let’s have fun!“

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*6月16日に開催した恒例のフットサル大会は
12チーム8カ国の大使館チームでトーナメントを行いました。
開会式ではコスタリカのモリナリ大使が開会宣言を行い、
(コスタリカ大使、パナマ大使がパナマチームでプレー)
表彰式では1位、2位にトロフィー、3位、4位には盾を贈呈。
副賞にアディダスのリストバンド、ほか各チーム全員に参加賞として
伊藤園からエビアンウォーター、森永製菓よりウィダーゼリーが
贈呈されました。
優勝はアルゼンチン。第2回大会以来の優勝です。
アルゼンチン大使館から本国に連絡するので過去の歴史や
今までのアルゼンチンの戦績を教えてほしいとのことで報告しました。
本国に打電するようです。民間のエキビジションゲームでもアルゼンチン
にとっては国技のサッカーですから価値があったのでしょう。
アルゼンチンは当会の大会と相性がよく第2回優勝ー第3回3位
ー第4回優勝の戦績です。優勝の瞬間、チームメンバーが雄たけびをあげて
会場を走り回り喜びを表現していました。
今回はパラグアイとの決勝戦で8分ハーフの試合で決着がつかず
PK戦になりましたが3−3の同スコアー。最後はコイントスでアルゼンチンの
勝利。試合の翌日、パラグアイ大使館から抗議があり「予選でアルゼンチンに
勝っているのだからコイントスはおかしい、パラグアイが優勝だ」とかなり激しく
言われました。予選と決勝トーナメントは別物、両主将をよんでPK戦で決着が
付かなければコイントスで決めるとしたので有効である旨、話して、ようやく納得。
しかし勝負にこだわる姿勢は凄いものです。

尚、その前の準決勝のアルゼンチンとロシアの試合も4−4、PK戦でなんと
12−11でアルゼンチンの勝ち。昨年まではイランがいつも審判にクレームを
つけたり相手チーム選手を故意に倒したりと問題でしたが、今年はおとなしく、
替わりにロシアが抗議の嵐。以前にも出場したプロのサッカー選手、ファビオが
審判に猛烈抗議で退場。挙句に大使館の監督はPK戦は審判のジャッジが
おかしいと事務局に「政治的抗議」をします。と詰め寄ってきました。
政治的抗議??なんだそれは?パラグアイ大使館に聞いたら、正式な大会では
審議会にかけて、場合によっては審判の罷免、試合の無効ができる裁定になる
こともある制度だそうです。(殆どジャッジは覆ることはないそうですが)
当会の大会は親善目的でやっているので正式大会のように「政治的抗議」と言わ
れてもお門違いではないだろうか、昨年ロシアチームでプレーをした藤村君がとり
なして一応納まりました。監督(大使館員)も立場上、他の選手に納得させるため
に抗議のポーズをしたのだろうと思います。
しかし半端でなく各チームとも勝負にこだわるのです。
日本はバブル経済崩壊後は失われた20年、第二の敗戦、などと形容されますが
これからの経済成長は、なによりもこの「ハングリー精神」がないとおぼつかない
でしょう。 そういう意味では毎年、学ぶべきものの多いフットサル大会です。

怪我に関しては今回は看護師が3人いたため昨年のような大仰な怪我や救急病院
の手配などは不要でしたが、
ドイツ大使館チームの主将がボールの奪い合いで飛び上がったあと体育館の床に
顔面から落ちて目の上を切り、看護師の応急措置のあと聖路加病院に行き少し縫
ったようです。そのせいか主将がいないドイツチームは残った選手だけでは手一杯
で最下位に沈みました。ほかには競り合いで頭を床にぶつけて脳震盪をおこした
のが2人くらいありました。
今回も女性プレーヤーは数名いて、特にドイツのGKの女性大使館員、アメリカの
女性大使館員が印象的でした。昨年のように女性が倒されたことはなかったです。

amiaFCチームは急ごしらえでしたが昨年優勝したサウジアラビアチームで活躍し、
その原動力になった日系ペルー人のマルコと藤村君の2トップがよく動いて、今まで
のなかでは一番成績がよかったです。
また今回、ボランティアスタッフとして15人の方が手伝ってくれました。
次回は是非、このMLを読んでいる方もボランティアに来てください。



Aグループ

Bグループ

優勝アルゼンチン 準優勝パラグアイ

アルゼンチンチームとパラグアイチーム

スーダンチームとロシアチーム


ー2012年の成績ー
(予選リーグ)7分1本勝負ー各グループチーム総当り試合
Aグループー          Bグループー
1位パラグアイ         1位ロシア
2位アルゼンチン        2位スーダン
3位アメリカ          3位イラン
4位amiaFC           4位パナマ
5位横浜インターナショナル   5位山手オリエントFC
6位ドイツ           6位日本外務省
(順位決定戦)8分ハーフ前後半戦
A6位VSB6位 日本外務省3−0ドイツ
A5位VSB5位 横浜インターナショナル3−1山手オリエントFC
A4位VSB4位 パナマ3−2amiaFC
A3位VSB3位 イラン4−2アメリカ

(決勝トーナメント)8分ハーフ前後半戦
準決勝A1位パラグアイ 3−2 B2位スーダン
   A2位アルゼンチン 4−4 PK戦12−11 B1位ロシア
3位決定戦スーダン5−1ロシア
優勝決定戦アルゼンチン2−2パラグアイ PK戦3−3
     コイントスでアルゼンチン優勝

(最終結果):1位アルゼンチン、2位パラグアイ、3位スーダン、4位ロシア、
       5位イラン、6位アメリカ、7位パナマ、8位amiaFC、
       9位横浜インターナショナル、10位山手オリエントFC、
       11位日本外務省、12位ドイツ、

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●第4回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」のご案内

NPO「アクティブミドル国際協会」では昨年までに3回、行いました好評の
東京国際フットサル大会に続いて、
第4回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」を開催します。

●日 時:6月16日(土) 11:40開会式(10:00〜11:40練習2面)
             12:00キックオフ〜17:002面ー予選、決勝戦
       ※交流会 17:30〜
●会 場:有明スポーツセンター(7F体育館)
     東京都江東区2−3−5
     TEL:03-3528-0191
「ゆりかもめ」お台場海浜公園駅より歩8分
内 容:参加大使館チームで総当りABブロック予選、準決勝+決勝戦
主 催:NPO「アクティブミドル国際協会」
後 援:外務省(予定)
参加国:アメリカ、ロシア、ドイツ、パナマ、イラン、パラグアイ、
    アルゼンチン、スーダン、日本外務省、横浜インターナショナル、
    山手オリエントFC、amiaFC
*試合見学も懇親会も予め申込みが必要です。
◎懇親会:アメリカ、ロシア、パナマ、ほか各国大使館チーム参加
     会費3,500円(飲み放題、軽食)
     ・事前申し込み要
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局


★第3回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」



◎10日は大使館対抗「第3回東京国際フットサル大会」でした。
梅雨が明けて、朝から真夏の日差しが容赦なく降り注ぐ一日、
試合も暑さに負けず熱い、熱い、熱い、戦いでした。

開会式で昨年の大会を振り返って、日本人が忘れていた敢闘精神、
バイタリティーを感じたので、今どきの若い日本人も学ぶべき点が
外国の人にたくさんあると話しました。
ところが14チームのゲームが始まると激しさは昨年の数倍、レベルが
上がったせいか、後半は勝負にこだわるあまり、実力が伯仲した同士
でファイトの攻めぎあい。
主催者としてはそれだけ本気モードでやってくれるのは嬉しいのですが。
乱闘寸前(いや一部はもっとエスカレート?)の試合が続出、レッドカード
がでるわ(数日前、野球も乱闘がありましたが)でるわの始末。
ブラジルVSロシア、ブラジルVSFOOT(北澤豪チーム)、イランVSFOOT、
FOOTVSロシア、FOOTVSアルゼンチン、アルゼンチンVSガーナ、
アルゼンチンVSスーダン、米国VS山手オリエントFC、米国VSアルゼンチン、
などなどエキサイトモード。大男たち(女子も負けずに熱くやっていましたが)
の戦いに、それ以上、エスカレートしてもいけないので割って入りました。
賞金が出る大会でもないのにプロサッカー並みの真剣そのもの。
審判のジャッジにもクレーム続出、全プレイヤーがやる気全開でした。

予選は1試合7分のA,B,各グループ総当り、その後、順位決定戦、
準決勝、決勝は5分ハーフでサイドチェンジの10分勝負。
結果は予想外、
1位サウジアラビア 2位スーダン 3位アルゼンチン 4位FOOT
5位ブラジル 6位山手オリエントFC 7位ガーナ 8位ロシア 9位セルビア
10位中国 11位アメリカ 12位パラグアイと日本外務省+Amiaクラブ、
最下位はラフプレーで途中棄権したイランでした。
実力No.1、優勝の本命と思われたブラジルは主メンバーと控えの優劣の差が
ありすぎでバランスが悪く、トップ4に入れませんでした。
優勝したサウジアラビアと準優勝のスーダンはともに10代も含めた若い選手
を多用。結果、勝利しました。
(7月12日記)

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Aグループ

Bグループ

決定戦に残った4チーム



優勝したサウジアラビア大使館チーム

表彰式(優勝チーム)

ガーナ大使館チーム

ブラジル大使館チーム

パラグアイVSブラジル

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●大使館対抗 「第3回 東京国際フットサル大会」のご案内

NPO「アクティブミドル国際協会」では昨年2回、行いました好評の
東京国際フットサル大会に続いて、
「第3回 東京国際フットサル大会」を開催します。

●日 時:7月10日(日) 11:40開会式(11:00〜11:40練習1面)
             12:00キックオフ〜17:00 2面ー予選、決勝選
       ※交流会 17:30〜
●会 場:フットサルクラブ東京 豊洲テントドーム(屋内)
     東京都江東区豊洲2−1
     TEL:03−5316−5045
内 容:参加大使館チームで総当り予選、決勝戦
主 催:NPO「アクティブミドル国際協会」
後 援:外務省
参加国:アメリカ、ブラジル、セルビア、パラグアイ、サウジアラビア、
    ガーナ、ロシア、中国、アルゼンチン、イラン、スーダン、日本外務省+Amiaクラブ、
    山手オリエントFC、FOOT(北澤豪チーム)が参加します。
メッセージ:松本剛明外務大臣より:メッセージ
表彰式:柿沢未途衆院議員(江東区選出)
協力:アディダスジャパン、伊藤園、森永製菓

※交流会 17:30〜 参加者募集
amia会員4000円、非会員5000円
*試合見学だけの参加はお断りします。
セキュリティーの関係で予めの申し込み者(名簿)以外の入場は一切できません。
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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◎◎(大会予想)
フットサルは見るのが初めての方にも楽しめる、展開の速いスポーツです。
発祥はブラジル、フットボルとサロンの合成語で屋内でできるサッカーが
フットサルです。(FIFA)が1987年にルール統一し、翌々年にはワールドカップも
開催しました。オフサイド、スライディングタックルがなく、コート内は5人ですが
選手交代は自由、狭いピッチなので瞬時の判断力と反射神経が要求され、
世界の一流選手がフットサルによってハイレベルな技術を身に付けています。

*昨年4月に6チームでスタートした大使館対抗のフットサル大会ですが
昨年10月は12チームで行い、今回は14チームによるレベルの上がった試合展開が
予想されます。
先ず予選は1試合7分でAブロック内とBブロックで内で総当り、各1位から7位まで
決まった後、本選。AとBのブロックがクロスして5分前後半1試合10分で順位決定戦。
決勝戦はAとBの上位4チームから決まります。5位から14位もすべて決まります。
選手だけでなく各国の応援団も来る予定です。

・今回は5大陸すべてチームが揃いました。
特にブラジルチームが出色です。毎月の練習会に招待した日系ブラジル人チーム
と大使館員の混成チームですが、ドリブルの華麗さ、オーバーヘッドシュートや
凄まじい勢いで繰り出すミドルシュートなど見ものです。個人プレーの集合体。
・南米ー
パラグアイー第1回大会は東京ベルディーの元プロ選手も加わって優勝。第2回は4位内
     に入れず。毎月の練習会の常連。混成チームが上手く機能すれば上位に。
アルゼンチンー第2回大会優勝、凄いという程ではないが結局勝っていると評判。
ブラジルー上記
・北米ー
アメリカー昨年はAPECで出られなかったが今回は大使館員が揃う、今年は
     東北被災地で大活躍した「トモダチ作戦」で米国の声価が高まった。
     交流会にも全員参加、プレーは未知数。
・欧州ー
セルビアー大使館員と日本人の混成、日本語完璧のサシャがエースストライカー
     GKに元名門大学サッカー部プロ予備軍を据える、第2回大会2位。
ロシアー選手は体格がよくまとまりがいい、プロサッカーリーグの選手も混じる。
    第2回大会3位。
・アフリカー
ガーナーガーナ人の大男が揃う。相手チームには脅威。
スーダンー南スーダンが独立、新たな第一歩を踏み出す。フットサルは未知数。
・中東ー
サウジアラビアー第2回大会4位、大使の子息がリーダー、強い。
イランー中東はフットサルが盛ん、プロのアジア大会では決勝リーグの常連。
・アジアー
中国ー第1回大会参加、第2回は尖閣問題もあり不参加、今回再び参加。
   サッカー後進国だが大使館武官で構成されるチーム、レベルが上がった。
山手オリエントFCー名門の横浜YCACのヨーマンズコーチが組織したチーム。
   英国人、仏人、日本人でメンバー構成、欧州型の組織プレーが得意。
   練習会ではパスワークでブラジルと互角に。球が消えるとは対戦チーム評。
日本外務省+amiaクラブー外務省職員とamiaクラブ会員の混成チーム。
          平均年齢は他チームに比べ高めだが奮闘を期待。
FOOT(北澤豪チーム)ー北澤豪氏と仲間のプレイヤー、自称ー強い。実際、強そうだ。

*是非、皆さん応援と交流会に参加してください!!
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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★第2回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」



--- 駐日各国大使館チームのフットサル試合と国際親善交流会 ---

◎第2回 大使館対抗「東京国際フットサル大会」
Inter-embassy The2nd「Tokyo international Futsal tournament」


Aグループ

Bグループ

決定戦に残った4チーム


・優勝したアルゼンチン大使館チーム

・2位セルビア大使館チーム

・3位ロシア大使館チーム

・4位サウジアラビア大使館チーム

8つの大使館チーム(パラグアイ大使館、ロシア大使館、セルビア大使館、
サウジアラビア大使館、スペイン大使館、イラン大使館、アルゼンチン大使館、
イラク大使館)と東京チェリーズ、amiaNorth、amiaSouth、amiaCentral、
の12チームで総当りで試合を行いました。参加国数の規模は前回の倍。
幸い台風にもかかわらず全チームが揃い(屋内会場)応援者も増えて大会らしくなりました。
急遽、ボランティアで応援に加わった「がむしゃら応援団」がプレーにも参加、
独特の応援(学らん(学生服)姿で奇声をあげながら踊りと拍手のバリエーション
で楽しませる)を最後の3位決定戦と優勝決定戦で披露、盛り上がりました。

今回の大使館チームは前にも増して本気でやっていました。
前回、出場して今回も出場したのは、前回優勝のパラグアイ大使館チームのみ。
それもAグループで2位までに残れず。今回、優勝したアルゼンチン大使館チームは
各試合の結果を見ても優勝に相応しい強さでした。

第2回大会の結果はー
・3位決定戦 ロシア4−2サウジアラビア(Aグループ2位 VS Bグループ2位)
・優勝決定戦 アルゼンチン3−0セルビア(Aグループ1位 VS Bグループ1位)

◎優勝ーアルゼンチン大使館チーム
2位ーセルビア大使館チーム
3位ーロシア大使館チーム
4位ーサウジアラビア大使館チーム
・優勝チームにトロフィー、2位、3位、チームに表彰額が贈呈されました。
・参加賞として株式会社伊藤園よりエビアン・ウォーター、森永製菓株式会社より
 ウィダーゼリーが差し入れされ、全チーム、全メンバーに配布されました。
(江東区選出の柿沢未途衆院議員が表彰式に来訪。)

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NPO「アクティブミドル国際協会」では本年10月30日(土)に
第2回大使館対抗「東京国際フットサル大会」を開催します。

当協会は2003年にNPO法人設立。在京の各国の駐日大使館内で
駐日大使のレクチャーとその国の典型的な飲物、食物を味わい、
民族楽器演奏などのパフォーマンスを楽しむ、国際フォーラムを多数
開催してきました。「学び」と「交流」をテーマに国際相互理解の場を
共有する活動を行っています。

・日 時:10月30日(土) 12:00〜開場、練習
              13:00キックオフ〜17:00
           ※交流会17:30〜スタート(ららぽーと内)
・会 場:フットサルクラブ東京 豊洲テントドーム(屋内)
     東京都江東区豊洲2−1
・主催:NPO「アクティブミドル国際協会」
・後援:外務省

ーフットサルとは?ー
「フットサル(futsal)」はサッカーを表すスペイン語の「futbol」
と室内を表すポルトガル語の「sala」から作られた造語。
ヨーロッパや南米の各国でおこなわれていたミニサッカーのルールと競技名称を、
1994年にFIFA(国際サッカー連盟)が統一。
5人制のミニサッカーで体育館や屋外の人工芝でおこなわれている。
オフサイドなし、選手交代自由、スライディングタックルなどの接触プレーを反則
とするルール、ジュニアから中高年、女性でも気軽に参加できるスポーツとして人気。
フットサルの最大の魅力は、性別、年齢に関係なく楽しめる点。安全で気軽に参加
できるというイメージとそのファッション性から、特に女性の参加が目覚しい勢いで
増えている。
全国のフットサル人口は約200万人(うち連盟登録者=10万人)と言われており、
2002年のワールドカップを機に、ここ数年は伸び率が高くなっている。
競技フットサルの分野ではJリーグ離脱選手や日系ブラジル人の参入も多く見られる
ためレベルが高くなってきて、大会等の観客動員も増え、テレビ放映もおこなわれる
ようになってきた。2007年9月に日本フットサルリーグ(Fリーグ)が開幕。

・「日本フットサル連盟」
http://futsal.jfa.or.jp/futsal/index.html

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◎第1回大使館対抗「東京国際フットサル大会」
Inter-embassy The1st「Tokyo international Futsal tournament」

・日 時:4月29日(祭日) 13:00キックオフ〜17:00
           ※親睦会17:30〜
・会 場:プーマ・フットサルスタジアム(屋内)





・優勝したパラグアイ大使館チーム

{第1回レポート}
第1回大使館対抗「東京国際フットサル大会」を無事終了しました。
本年のワールドカップサッカーに因み、各大使館にコンタクトをし、6カ国がエントリーし、
内2カ国(サウジアラビア、エジプト)は事情があって来れませんでしたが、日本チームが
急ごしらえの割には成績もよく、うまくフィットしました。
大使館チームは迫力もあり、全体の試合としても面白いものでした。
プレイヤーのみなさんも怪我もなく無事に終了できました。各国の応援団も入り、
賑やかでした。会場も時間も観客数も適正規模の想定内で、第1回目開催としては
成功でした。次回、秋に開催するために、今回、気がついた点を生かし、更なる工夫
をしてより拡大した大会ができるようにしたいと思います。

大会は当初、大男揃いの大使館チームが有利と見えましたが、年齢もあるのか後半は
疲れたようで、若い年齢の多かった日本チームが結局、2位、3位、となりました。
試合は1ゲーム10分、休憩3分の間隔で6チーム総当り全部で15試合行いました。
すべての対戦結果がでた後に1位パラグアイ大使館と2位東日本チームで決勝戦を行い、
パラグアイ大使館が2−0で勝利。今大会の優勝となりました。
それにしても各大使館チームの真剣さは特筆ものです。シュートは迫力があり、各GKも
よく防御していました。パラグアイのGKは身体の反応が優れていましたし、メンバーには
東京ベルディーの元プロサッカー選手がいたそうです。東日本チームにも元J2選手が1人
いました。でも、さすが南米の大使館、各地で勝っているようですね。
みなさん怪我もなく終了できたのでよかったです。
各チームには参加賞として本年のワールドカップサッカーに因んだ世界地図(英文用と和文
用)が贈呈されました。また優勝チームにはプーマのロゴと背番号入りのTシャツがチーム
メンバーに贈呈されました。

・大会結果ー
6位ーデンマーク大使館
5位ー中国大使館
4位ーイスラエル大使館
3位ー西日本チーム
2位ー東日本チーム
1位ーパラグアイ大使館

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