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★NPOフォーラム(例会No.635)


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★「トルコ・フォーラム2018」

        イスタンブール、カッパドキアなど観光名所が豊富
        世界三大料理の一つ、美味しいトルコ料理、ワイン
        中東の盟主としての存在感、日本に親近感を持つ国

◎主賓:駐日トルコ大使 ハサン・ムラット・メルジャン氏

◎日時:12月15日(土)16:00〜19:00

◎会場:駐日トルコ共和国大使館 大使公邸

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日トルコ共和国大使館 港区国際交流協会

◎協力:航空会社

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2010年4月に「Amiaトルコ・フォーラム」を開催、今回は8年ぶりの開催。
http://amia.jp/forum/turkey.html

通称トルコは、西アジアのアナトリア半島(小アジア)と東ヨーロッパのバルカン半島東端の東トラキア地方を領有する、
アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがる共和国。首都はアナトリア中央部のアンカラ。
北は黒海、南は地中海に面し、西でブルガリア、ギリシャと、東でジョージア(グルジア)、アルメニア、アゼルバイジャン、
イラン、イラク、シリアと接する。

黒海、エーゲ海、地中海に囲まれた国トルコ。ヨーロッパとアジアの交わるところに位置するその地理的状況と同様に
文化的にもアジアとヨーロッパが交じり合う場所。この地は文明発生以来、さまざまな民族が訪れ、去っていった。
それゆえこの国はさまざまな顔を持つ。アジアとヨーロッパをつなぐ町イスタンブール、世界遺産に登録されている
カッパドキア、世界で愛されるトルコ料理など、その魅力は尽きない。
最近の一連のニュースでは中東の盟主としての存在感を示したと言える。また日本に大変親近感を持つ国でもある。

Turk(テュルク)は、アナトリアへの移住以前、中央アジアで暮らしていたトルコ人が、モンゴル高原を中心とする遊牧帝国、
突厥を築いた6世紀頃にはすでに使われていた民族名だが、語源には諸説ある。
現在のトルコ共和国では一般に、突厥の建国を以って「トルコの建国」と考えている。
1920年4月アンカラに抵抗政権を樹立したムスタファ・ケマル(アタテュルク)の下に結集して戦い、1922年9月、
現在のトルコ共和国の領土を勝ち取った。1923年、アンカラ政権はローザンヌ条約を締結して共和制を宣言した。
翌1924年にオスマン王家のカリフをイスタンブールから追放して、西洋化による近代化を目指すイスラム世界初の
世俗主義国家トルコ共和国を建国した。
シャリーアは国法としての地位を喪失した。トルコは大陸法だけでなく米国などからの直接投資も受け入れることになった。
トルコ政府の公式見解では自国をヨーロッパの国としている。現代では経済的・政治的にヨーロッパの一員として
参加しつつある。
トルコはヘルシンキ宣言に署名している。欧州委員会によって2005年10月からの欧州連合への加盟交渉の開始が
勧告された。現在、国内世論と戦いながら加盟申請中である。
今年はアタテュルクの建国以来、95年になる。






(日本外務省データ)
1 面積 780,576平方キロメートル(日本の約2倍)
2 人口 79,814,871人(2016年,トルコ国家統計庁)
3 首都 アンカラ
4 民族 トルコ人(南東部を中心にクルド人,その他アルメニア人,ギリシャ人,ユダヤ人等)
5 言語 トルコ語(公用語)
6 宗教 イスラム教(スンニ派,アレヴィー派)が大部分を占める。その他ギリシャ正教徒,アルメニア正教徒,ユダヤ教徒等。
経済ー
1 産業割合 サービス業(59.2%),工業(24.3%),農業(4.9%)(トルコ財務省)
2 GDP(名目)8,567億ドル
3 1人当たりGDP 10,807ドル
4 経済成長率 2.9%
5 物価上昇率 8.53%
6 失業率 10.9%
7 総貿易額
(1)輸出 1,426億ドル
(2)輸入 1,986億ドル
8 主要貿易品目
(1)輸出 自動車・部品(13.9%),機械類(8.7%),貴金属類(8.5%),ニット衣類(6.2%)
(2)輸入 機械類(13.7%),鉱物性燃料(13.7%),電気機器(10.1%),自動車・部品(9.0%)
9 主要貿易相手国(トルコ経済省)
(1)輸入 中国(12.8%),ドイツ(10.8%),ロシア(7.6%)…日本(2.0%,第12位)
(2)輸出 ドイツ(9.8%),英国(8.2%),イラク(5.4%)…日本(0.3%,第62位)
10 通貨 トルコ・リラ

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◎大使略歴:ハサン・ムラット・メルジャン大使
ハサン・ムラット・メルジャンは、1959年にアール県トゥタック市で生まれる。
父はヤシャル・ナーフィズ、母はウッミュ。工業エンジニア、大学教員。
ボスフォラス大学工学部産業工学科卒。同大学同学部にて修士課程修了語、
米国フロリダ大学、決定・情報科学の博士号を取得。
クリーブランド州立大学にて准教授を、クリーブランド州立大学及び
ビルケント大学経営学科にて教員を務めた。
公正発展党発足メンバーの一人。
エスキシェヒル選挙区から第22期トルコ大国民議会議員に選出された。
同期に欧州評議会議員会議(PACE)、及び西欧同盟安全保障・防衛会議トルコ代表団
の団長を務め、第23期にトルコ大国民議会外交委員長を務めた。
2012年〜2014年、トルコ共和国エネルギー天然資源副大臣を務めた。
2017年11月17日より、駐日特命全権大使。

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●日時:12月15日(土)午後4時〜午後7時
●会場:駐日トルコ共和国大使館 大使公邸
●内容:駐日大使、担当官による「トルコ」レクチャー、Q&A
    トルコ料理、ワイン トルコのサズ演奏、クイズタイム
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:80名
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員8,800円(料理、飲物)
     ★非会員の参加費はお問い合わせください。
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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