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★NPOフォーラム(例会No.647)

◎フォーラム・レポート・写真(参加者他 記)

*尚、コロナ禍のなか大使館より急遽、延期もあります。
その場合、参加費はそのまま次回に援用となります。
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      ★中央アジア「トルクメニスタン・フォーラム」

     国連で唯一認められた永世中立国25周年 建国30周年
    「地獄の門」で有名になったトルクメニスタン観光スポット

◎主賓:駐日トルクメニスタ国大使 グルバンマンメト・エリャソフ氏
    (通訳つき)
◎日時:6月25日(金)18:30〜21:00

◎会場:駐日トルクメニスタン国大使館

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日トルクメニスタン国大使館

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トルクメニスタンは、中央アジア南西部に位置する共和制国家。首都はアシガバートである.
カラクム砂漠が国土の85%を占めており、国民のほとんどは南部の山沿いの都市に住んでいる。
豊富な石油や天然ガスを埋蔵する。西側でカスピ海に面し、東南がアフガニスタン、西南にイラン、
北東をウズベキスタン、北西はカザフスタンと国境を接する。
旧ソビエト連邦の構成国で、1991年に独立した。永世中立国でもある。

トルクメニスタンは天然ガス・石油を有する資源大国でもあるため、近年怒涛の発展を遂げており、
大理石の建物が立ち並ぶ首都アシハバードは「中央アジアのドバイ」と呼ばれています。
絶景とシルクロードの古代遺跡、そして近代都市が混在する不思議な魅力を有する国、トルクメニスタン

観光名所は「地獄の門」と呼ばれる、40年以上燃え続けている砂漠のクレーター。
首都アシガバートは、世界で最も大理石張りの建造物が集まった場所として、ギネス世界記録に認定されている。
トルクメニスタンが独立したときには、人口の大部分を遊牧民が占めていた。
そのため、今も馬は崇拝の対象だ。遊牧民と馬をたたえる祝日があり、1年を通じて、馬上で大胆な技を
披露するショーが各地で開催されている。

シルクロード随一の遺跡、メルブ
さまよえる町、そして仏教伝来の最西端
メルブ遺跡の集落のはじまりは紀元前6世紀にまでさかのぼる。シルクロードの交易の拠点として、
アレクサンダー大王からアケメネス朝、パルティア、ササン朝など各時代に栄枯盛衰を繰り返してきた。
その度にメルブの町は元々あったところに建物を造るのではなく、新たに隣接したところに町を築いた。
そのため時代の異なる遺跡が点在しており、これが「さまよえる町」と言われる所以。
荒涼とした砂漠に残る土の塊、崩れかけた城壁、そして霊廟。紀元前のものから紀元後まで悠久の歴史
を感じることができる。グヤウル・カラは、ゾロアスター教、ネストリウス派キリスト教会、仏教寺院が
同時期に仲良く?共存していたと言われる。仏教寺院跡としては世界で最西端のもので、現在は土の丘にしか
見えないが、ここから仏像の頭や経典が見つかったというのですから驚きだ。



(日本外務省データ)
1.面積 48万8,000平方キロメートル(日本の1.3倍)
2.人口 590万人(2019年:国連人口基金)
3.首都 アシガバット(Ashgabat)
4.民族 トルクメン系(76.7%)、ウズベク系(9.2%)、ロシア系(6.7%)、カザフ系(2.0%)等
5.言語 公用語はトルクメン語(テュルク諸語に属し、トルコ(共和国)語やアゼルバイジャン語に近い)。
ロシア語も広く通用。
6.宗教 主としてイスラム教スンニ派
経済:
1.主要産業 鉱業(天然ガス・石油など)、農業(綿花)、牧畜
2.GDP 452.3億ドル(2019年:IMF推計)
3.一人当たりGDP 7,724ドル(2019年:IMF推計)
4.経済(実質GDP)成長率 6.3%(2019年:IMF推計)
5.物価上昇率 5.1%(2019年:IMF推計)
6.失業率 3.9%(2019年:ILO推計)
7.貿易額
(1)輸出116.51億ドル(2)輸入53.23億ドル(2018年:国家統計委員会)
8.主要貿易品目
(1)輸出 天然ガス、石油、石油製品、綿製繊維、電力
(2)輸入 機械及び同製品、卑金属、化学製品、輸送車両、プラスチック材料及び同製品・ゴム及び同製品
(2018年:国家統計委員会)
9.主要貿易相手国
(1)輸出 中国、イタリア、アフガニスタン、イラン、ジョージア
(2)輸入 トルコ、UAE、中国、ロシア、ドイツ
10.通貨 マナト(Manat:1993年11月1日導入)(CIS統計委員会)
11.為替レート 1ドル=3.5マナト(2020年11月現在(固定レート):トルクメニスタン中央銀行)
12.経済概況:トルクメニスタンは、豊富な天然ガスを有し(BP統計によると2019年末時点での天然ガス確認埋蔵量
は19.5兆立方メートルで、世界の9.8%)、その輸出と綿花生産を基盤に高い経済成長率を維持している。
 また、天然ガスの搬出ルートの多様化を図る中で、中国、イラン、アフガニスタン、インド、パキスタン、トルコ
との関係を強めている。
農業部門は、隣国ウズベキスタンやタジキスタンと同様に、大規模な灌漑による綿花生産が中心となっている。
* 日本の対トルクメニスタン貿易(2019年:財務省貿易統計)
輸出13.43億円(自動車、一般機械(ポンプ、遠心分離等)、鉄鋼)
輸入0.67億円(植物性原材料、綿糸)

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◎大使略歴:グルバンマンメト・エリャソフ駐日トルクメニスタン大使
1959年生れ
1983年トルクメニスタン国立医科大学卒業(小児科専攻)
職歴:
1983〜1984年バルカナバット市小児科病院 研修医
1984〜1989年バルカナバット市感染症病院 小児科医
1989〜1995年バルカナバット市感染症病院 医局員,部長
1995〜1998年バルカン州診療相談センター 主任医師,所長
1998〜2000年バルカン州診療センター所長
2000〜2001年保健・医療工業省診療センター所長
2001〜2007年トルクメニスタン診療相談センター所長
2007〜2009年保健・医療工業省次官
2009〜2010年国家観光・スポーツ委員会議長
2010年4月保健・医療工業大臣
2013年7月トルクメニスタン国立医科大学講師
2013年10月〜現職(初代)
使用言語:トルクメン語,ロシア語

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●日時:6月25日(金)午後6時半〜午後9時
●会場:駐日トルクメニスタン国大使館
 地図:参加確定者にご案内します。
●内容:駐日大使、担当官による「トルクメニスタン」レクチャー、Q&A
伝統楽器(Dutar)演奏、トルクメニスタンに関するクイズ、
    トルクメニスタン料理を味わう。
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:20名(コロナ禍のなかソーシャルディスタンシング)・必マスク持参
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員6,800円(料理、飲み物込み)
     ★非会員の参加費はお問い合わせください。
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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