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★NPOフォーラム(例会No.245)



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  ★『グローバル経済社会研究所』 第7回フォーラム

対人地雷探知装置「マイン・アイ」を開発し、タイ・カンボジア
国境周辺の地雷除去に貢献

“世の中に存在する困り事”を見渡しながら、社会に役立てる
新たな技術を開発。自分の得意技を通じて生き方と働き方の
   ベストマッチング

◎ゲスト:ジオサーチ株式会社 代表 冨田洋氏

◎日時:7月22日(金)6:45pm〜9:00pm
            親睦会9:00pm〜
◎会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
    http://amia.jp/

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☆★☆『グローバル経済社会研究所』第7回フォーラム

バブル崩壊から「失われた20年」、日本は漂流し閉塞感に満ちてい
ます。この苦境を乗り越えるには、グローバルに生きるほか日本の
未来はないでしょう。
すべての経済、社会活動が密接に世界と繋がっています。
特にアジアの隆盛は目覚しく、国際間のビジネスが広がっています。

グローバルな経済、社会を考えるにあたって、経済、社会、政治、
行政のトップランナーにゲストに来ていただき研究会を開催します。

第7回は対人地雷探知装置「マイン・アイ」を開発し、タイ・カンボジア国境
周辺の地雷除去にも貢献し、現在は東北被災地で陥没予防調査を続ける
ジオ・サーチ株式会社代表取締役 冨田 洋氏をゲストにお迎えして、
参加者とともに日本のあり方、グローバル
経済、社会の展開を考えていきます。

ー挑戦する生き方ー

道路の陥没を防止するため、世界初の「路面下空洞探査システム」を実用化。
さらに、対人地雷探知装置「マイン・アイ」を開発し、タイ・カンボジア国境周辺
の地雷除去にも貢献。インフラ・セキュリティ・サービス企業、ジオ・サーチは、
今日も、地中や構造物に生じた見えない危険を探索し、世の中の人々に安全
を提供し続けている。社会起業家の一面も併せ持つ冨田氏は、創業以来、常に
“世の中に存在する困り事”を見渡しながら、社会に役立てる新たな技術を開発
してきた。「誰だって本当は人の役に立ちたい。それも、自分の得意技を通じて。
これこそが、生き方と働き方のベストマッチングです。その時ほど、脳が喜ぶこと
はないんですよ。結局、儲かった・儲からないだけでは本気で脳は喜んでくれ
ないんです」。

父よりも海運会社を興した祖父とよく過ごしていました。「人間は貧しい時でも
卑しいことをしてはダメだ。常に誇りをもって生きよ」など、子ども心にもずしんと
響くような言葉をたくさんもらいました。
高校から大学までエスカレーター式で、周囲の仲間も変わらない。何だか敷かれ
たレールに乗っかっていることに嫌悪感を抱くようになりましてね。大学に顔を出
すのは、興味のある授業と実験だけ。雨の日は雀荘や映画館に行って晴れた日
は湘南の海へ、といった生活を送っていました。そんな私を見かねたのか、19歳
の時に祖父から突然、「船員手帳」を渡されたんですよ。「洋、海外に行ってもっと
視野を広げてこい」と言われました。それで、祖父の会社のオンボロ貨物船に
乗り込んで、甲板清掃をしたりペンキ塗りをしたりと下働きをしながら、東南アジア
やオーストラリア航路を何度か往復しました。

自分で面白いと信じたことには、いつもに増して知恵が回るし、実現するまであき
らめない。これが昔から私の性分です。
35歳で、初めて会社の経営者となり、私の起業家人生の幕が開けました。
計算して人脈をつくっているつもりはないのですが、幸運にも私は必要な折々に、
素晴らしい方々に巡り合えているんですね。
2001年からは、タイ王国の農民を育成して50名の地雷除去チームを結成していま
す。そんな私たちの活動と現地の人々の熱意が通じたのでしょうか、タイ・カンボジ
ア両政府が互いにいがみ合うのはやめ、両国の国境にまたがる幻の大クメール
遺跡「プレア・ヴィヒア寺院」周辺を共同復興させ、世界遺産登録を目指そうという
歴史的合意が2004年に実現したんですよ。しかしそんな頃、私は現地での過酷な
活動で体を壊して、一時は歩行困難な状態にまで陥っていました……。でも、世界
遺産でもある高野山で、私たちの活動を支援するコンサートが開催されることに
なり、痛みをこらえながらも参加しました。そのコンサートの翌朝に訪れた高野山
の、「奥の院」にある山道2qの両側に、20万を超える墓標が静かに眠っている
光景を目にしました。中には互いに戦い、憎しみ合った人も同じ場所に祭られて
います。私はこの事実に大きな感銘を受けたんです。そして、「プレア・ヴィヒア
寺院」周辺に亡くなった方々の鎮魂の意を込めて、また現地の人も含めた一般
の方々にもわかりやすいプロジェクトの総称として、「ピース・ロード」という名前
を付けることを決めました。

<これから起業を目指す人たちへのメッセージ>
人に役立ちたいというのが人間の本能。自分の得意技で何ができるか考えよう
誰だって本当は人の役に立ちたい。それも、自分の得意技を通じて。これこそが、
生き方と働き方のベストマッチングです。その時ほど、脳が喜ぶことはないんですよ。

結局、儲かった・儲からないだけでは、脳は喜んでくれないんです。「あなたのおか
げ」とか、「そこまでしてくれたから」と人から言われた時、自分の働き方に大きな
誇りを持つことができるでしょう。そして、夢をかなえるための根底には、ワクワク・
ドキドキするような、できるだけ大きな目標が必要です。また、目標達成までには、
人の役に立ちたいという本能のように変わらない不易と時代と共に変化する流行
のふたつがついて回ります。だからこそ、目指す目標は自分への見返りではなく、
社会へのインパクト、効果が大きなもの、誰もやったことのないことへの挑戦や
ロマンを選ぶこと。そのうえで、不条理や不公正に出遭っても、それに負けない
得意技とあきらめない心を社会人の一人一人が持つことで、必ず素晴らしい世の
中が生まれると思います。ぜひ、人の役に立ちたいという人間の本能を大切にして、
それに応えられるあなたの得意技を探してみてください。

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◎ゲスト略歴:冨田 洋 ジオ・サーチ株式会社 代表取締役社長
元・特定非営利活動法人 人道目的の地雷除去支援の会(JAHDS)事務局長
1953年、兵庫県生まれ。慶應義塾大学工学部卒業後、三井海洋開発入社。
同社の米国駐在員時代、電波による構造物の非破壊検査を社内ベンチャー
として提案する。会社の解散に伴う事業譲渡により、1989年1月1日、ジオ・
サーチ株式会社を設立。1990年、世界初となる「路面下空洞探査システム」
(1993年、ニュービジネス大賞優秀賞受賞)を開発、実用化。1994年、残留
地雷除去の新技術を模索していた国連からの要請を受け、新型対人地雷探知装置
「マイン・アイ」を開発、実用化。1998年、日本の有力企業を集結させNPO法人
「人道目的の地雷除去支援の会(JAHDS=ジャッズ)」を設立。資金・機材提供
の後方支援をマネジメントし、2002年より直接支援を開始。タイ・カンボジア
国境にまたがる大クメール遺跡周辺での地雷除去プロジェクトに成功し、2006年
に現地へ活動を継承した。慶應義塾大学理工学部研究奨励賞、日本文化デザイン
賞など、受賞多数。2004年には、NHKの人気番組だった『プロジェクトX』でも
活動が紹介された。

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●日時:7月22日(金)午後6時45分〜午後9時
    *フォーラム後、午後9時〜別会場にて親睦会あり
●会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ
    東京都渋谷区神宮前5−53−67
地図: こちら
●会費:amiaクラブ「アクティブミドル国際協会」会員3,000円
一般5,000円(amiaに初めての参加者は4000円)
   (事前申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日参加はお断りすることがあります。
◎事前にご入金ください
*振込先:三井住友銀行 新宿支店
     普通口座 3469854
     アクティブミドル国際協会 宛
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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