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★NPOフォーラム(例会No.612)

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      ★「南米エクアドル・フォーラム」

  日本ではバナナ輸出がつとに有名だが最大の輸出品は石油
        近年は文化、観光に力を入れている。
        エクアドルはスペイン語で赤道の意。
        ガラパゴス諸島が有名

◎主賓:駐日エクアドル共和国大使 レオナルド・カリオン氏
    (通訳つき)
◎日時:2月4日(木)18:30〜21:00

◎会場:駐日エクアドル共和国大使館

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日エクアドル共和国大使館

◎協力:LATAM航空

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国名はこの国を通る赤道(スペイン語でEcuador terrestre)に由来する。
植民地時代には現在のエクアドルの領域はペルー副王領の一部であり、独立戦争中に
シモン・ボリーバルの采配によってコロンビア共和国(大コロンビア)に併合された後は
「南部地区」(Distrito del sur) と呼ばれていた。
1830年にコロンビア共和国から分離独立する際に、キト共和国と名乗ることは他の諸都市
の反発を招くことが予想されたため、キト直下を通る赤道から名前を採り、エクアドル
という名前で諸地域の妥協がなされた。

エクアドル共和国(エクアドルきょうわこく)、通称エクアドルは、南アメリカ西部に
位置する共和制国家である。北にコロンビア、東と南にペルーと国境を接し、西は太平洋
に面する。本土から西に1,000km程離れたところにガラパゴス諸島(スペイン語ではコロン
諸島:Archipielago de Colon)を領有する。首都はキト。最大の都市はグアヤキル。
なお、国名のエクアドルはスペイン語で赤道を意味する。

ガラパゴス (Galapagos)
ダーウィンの進化論で有名になった群島。本土から西へ約1000キロメートル離れた所にある。
エクアドル観光の目玉であるが過多な観光客の流入、移民による生態系の破壊、密漁等で
環境破壊が進んでいると言われる。

(エクアドル大使からのメッセージ)
エクアドルと日本には一般的に知られている以上に深く類似した点があります。
両国とも火山を有しており人々は温泉を日常的に楽しんでいます。 観光客は日本の富士山
とエクアドルのコトパクシの非常に良く似た姿に驚き、アンデス音楽は日本の伝統音楽と
同様の音階、特徴を持っています。また、日本の縄文土器とバルビディア土器は非常に類似
しており、その中心的表現は母性にあります。民芸品、祭りなどの行事、食文化、さらに
文学、造形作品の内容などに関しても同様な特徴がみられます。
エクアドルと日本は、太平洋を挟んだ隣国であり、長きに渡り政治、文化、経済、開発援助
などにおいて交流を深めてきました。2008年には外交樹立 90周年を迎え、両国の関係は
ますます発展することでしょう。そして両国が共有する平和と持続的発展への強い願いは
国際社会の指針となって行くことでしょう。





・エクアドルデータ(外務省)
1 面積 25.6万平方キロメートル(本州と九州を合わせた広さ)
2 人口 1,542万人(2013年,エクアドル国家統計調査局)
3 首都 キト
4 民族 欧州系・先住民混血79%,欧州系8%,先住民7%,アフリカ系・アフリカ系との
  混血3%(2001年、国勢調査)
5 言語 スペイン語
6 宗教 カトリック
1822年 大コロンビアとして、スペインより独立
1830年 大コロンビアより分離独立
1979年 民政移管
経済
1 主要産業 鉱工業(石油),農業(バナナ,カカオ,コーヒー),水産業(エビ)
2 GDP 944億ドル(2013年,世銀)
3 一人当たりGNI 5,760ドル(2013年,世銀)
4 GDP成長率 4.5%(2013年,世銀)
5 物価上昇率 2.7%(2013年,世銀)
6 貿易額
(1)輸出 218.9億ドル(2012年,エクアドル国家統計調査局)
(2)輸入 231.4億ドル(2012年,エクアドル国家統計調査局)
7 主要貿易品
(1)輸出 石油,バナナ,コーヒー,カカオ,生花,えび
(2)輸入 石油製品,自動車,車両部品,鉄鋼
8 主要貿易相手国
(1)輸出 米国,チリ,ペルー,パナマ,コロンビア
(2)輸入 米国,中国,ペルー,コロンビア,パナマ
9 通貨 米ドル(2000年3月より)
10 近年の経済政策
エクアドル経済の特徴として,2000年に自国通貨であるスクレを廃止し,
米ドルを法定通貨として採用したこと,及び原油が輸出の約5割を占め,
バナナ,カカオ,コーヒー,水産加工品(主にエビ),生花等の一次産品が残りの
ほとんどを占めることがあげられる。

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◎略歴:駐日エクアドル共和国大使 レオナルド・カリオン・エギグレン氏
1949年生れ 1968年外務省入省
エクアドル中央大学でラテンアメリカ社会学を学ぶ
ジョンズ・ホプキンス大学、リマ大学、国際学を学ぶ
駐ボリビア大使を経て2011年12月より駐日エクアドル大使
妻、息子2人

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●日時:2月4日(木)午後6時30分〜午後9時
●会場:駐日エクアドル共和国大使館
 地図:参加確定者にご案内します。
●内容:駐日大使、経済、文化担当官による「エクアドル」レクチャー、Q&A
    エクアドル伝統舞踊、エクアドル料理、飲物を味わう。
エクアドルに関するクイズ(大使館より賞品)
    LATAM航空よりギフト有り。
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:40名
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員6,800円(料理、飲物込み)
     ★非会員の参加費はお問い合わせください。
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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