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★NPOフォーラム(例会No.619)


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      ★「ブラジル・フォーラム」

RIOオリンピックで湧いたブラジル。
   昨年、日本ブラジル外交交流120年を迎えた。
   日本の移民も多く親日国。

◎主賓:駐日ブラジル連邦共和国大使 アンドレ コヘーア・ド・ラーゴ氏
    (通訳つき)
    *下段の写真はペドロ文化担当官

◎日時:11月17日(木)18:30〜20:30(18:00開場)

◎会場:駐日ブラジル連邦共和国大使館

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日ブラジル連邦共和国大使館 港区国際交流協会

◎協力:航空会社

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ブラジルは、南アメリカに位置する連邦共和制国家である。南米大陸で最大の面積を占め、
ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、
ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ(つまりチリとエクアドル以外の全ての南米諸国)
と国境を接している。また、大西洋上のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島、トリンダージ島
・マルティン・ヴァス島、セントピーター・セントポール群島もブラジル領に属する。
その国土面積は日本の約22.5倍で、アメリカ合衆国よりは約110万km2(コロンビア程度)
小さいが、ロシアを除いたヨーロッパ全土より大きく、インド・パキスタン・バングラデシュ
の三国を合わせた面積の約2倍に相当する。首都はブラジリア。
南アメリカ大陸最大の面積を擁する国家であると同時にラテンアメリカ最大の領土、人口
を擁する国家で、面積は世界第5位である。南北アメリカ大陸で唯一のポルトガル語圏の国
であり、同時に世界最大のポルトガル語使用人口を擁する国でもある。
ラテンアメリカ最大の経済規模であり、同時に世界で7番目の経済規模でもある。






(日本外務省データ)
1 面積 851.2万平方キロメートル(日本の22.5倍)
2 人口 約2億40万人(ブラジル地理統計院推定、2014年)
3 首都 ブラジリア
4 民族 欧州系(約48%)、アフリカ系(約8%)、東洋系(約1.1%)、混血(約43%)
先住民(約0.4%)(ブラジル地理統計院、2010年)
5 言語 ポルトガル語
6 宗教 カトリック約65%、プロテスタント約22%、無宗教8%(ブラジル地理統計院、2010年)
7 略史 1500年 ポルトガル人カブラルによるブラジル発見
1822年 ポルトガルより独立(9月7日)
1889年 共和制樹立(11月15日)
1964年 カステロ・ブランコ軍事政権樹立
1985年3月 民政移管(サルネイ政権)
1988年10月 新憲法公布
経済(単位 米ドル)
1 主要産業
製造業、鉱業(鉄鉱石他)、農牧業(砂糖、オレンジ、コーヒー、大豆他)
2 GDP(名目)2兆3,461億米ドル(2014年、世銀)
3 一人当たりGDP(名目)11,613米ドル(2014年、世銀)
4 経済成長率(実質GDP、ブラジル地理統計院)-3.8%(2015年)
5 物価上昇率 9.4%(2016年3月、ブラジル地理統計院)
6 失業率 10.9%(2016年1〜3月の3か月平均、ブラジル地理統計院)
7 貿易品目(2014年、ブラジル開発商工省)
(1)輸出一次産品 48.7%(鉄鉱石、原油、大豆等)、工業製品 35.6%
(燃料油、航空機、自動車部品等)、半製品12.9%(粗糖、木材パルプ、鉄鋼半製品等)
(2)輸入原材料及び中間材45.0%(化学・医薬品、鉱産物、輸送用機器付属品等)、
資本財20.8%(工業用機械、事務・科学用機器等)、石油及び燃料17.3%、
消費財17.0%(医薬品、食料品、乗用車、家庭用機械器具等)
8 貿易相手国(2014年、ブラジル開発商工省)
(1)輸出中国(18%)、米国(12%)、アルゼンチン(6%)、オランダ(6%)、日本(3%)、
ドイツ(3%)、チリ(2%)、インド(2%)
(2)輸入中国(16%)、米国(15%)、アルゼンチン(6%)、ドイツ(6%)、ナイジェリア
(4%)、韓国(4%)、インド(3%)、イタリア(3%)、日本(3%)
9 通貨 レアル
10 為替レート 1米ドル=約3.19レアル(2016年9月8日現在)(1レアル=約31.82円)
11 経済概況 世界第9位かつ南米最大の経済規模を誇る。テメル大統領は財政規律の強化、
構造改革の推進を掲げて国際的信用の回復に努めている。
2015年の経済成長率はマイナス3.8%で、2016年はマイナス3.2%の見通し(ブラジル中央銀行
の発表(2016年8月))。
  ブラジルは潤沢な外貨準備高(2016年7月3,775億ドル)を有する対外純債権国となっている。
  他方、インフレ率は2015年累積で10.67%(ブラジル地理統計院)と、目標圏中央値(6.5%)
を上回って推移し、インフレ抑制のために利上げがなされている(2015年7月29日、
ブラジル中央銀行が、政策金利を0.50%引き上げて14.25%とした)。
在留邦人数
a.. 54,377名(2014年10月現在)
b.. (長期滞在者:3,688人、永住者:50,689人)
c.. (日系人総数推定 約190万人)
4 在日ブラジル人数 約17万4千人(2015年12月在留外国人統計)

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◎大使略歴:アンドレ・アランニャ・コヘーア・ド・ラーゴ
(Andre Aranha Correa do Lago)1959年生れ
1981年リオデジャネイロ連邦大学経済学部卒業
1983年ブラジル連邦共和国外務省外交官研修所修了
1983年外交官任官
2008〜2011年外務省エネルギー部長
2011〜2013年外務省環境・特殊問題部長
2011〜2012年Rio+20会議ブラジル首席交渉官
2011〜2013年気候変動会議ブラジル首席交渉官
2013年駐日大使就任

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●日時:11月17日(木)午後6時30分〜午後8時30分(午後6時開場)
●会場:駐日ブラジル連邦共和国大使館
 地図:参加確定者にご案内します。
●内容:駐日大使、文化担当官による「ブラジル」レクチャー、Q&A
    ブラジル料理、飲物を味わう。ブラジルのエンターテイメント。
ブラジルに関するクイズ(大使館より賞品)
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:50名
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員8,800円(料理、飲物)
     ★非会員の参加費はお問い合わせください。
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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