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★NPOフォーラム(例会No.652)


◎フォーラム・レポート・写真(参加者他 記)

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★「アフガニスタン・フォーラム2022」

        アフガンは今どうなっているのか
        日本語の達者なバブリ大使館員にその現状を聞く
        数多くの民族が住む多民族国家、バーミヤン遺跡が有名

◎ゲスト:駐日アフガニスタン大使館員 アシュラフ・バブリ氏

◎日時:1月22日(土)14:45〜17:00

◎会場:東京ウィメンズプラザ

◎主催:NPOアクティブミドル国際協会

◎後援:駐日アフガニスタン・イスラム共和国大使館

◎協力:航空会社

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「日本では知られていない国を知る」
アフガニスタン・イスラム共和国
Islamic Republic of Afghanistan
通称アフガニスタンは、南アジアまたは中央アジアに位置する共和制国家。
内陸国であり、南及び東にパキスタン、西にイラン、北にタジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン
が位置し、国の東端(ワハーン回廊)は中華人民共和国に接する。首都はカブール
パシュトゥーン人(狭義のアフガーン人)のほか、タジク人、ハザーラ人、ウズベク人、トルクメン人などの
数多くの民族が住む多民族国家でもある。
首都は、国の東中央部、標高約 5,900 フィート(1,800m) にある大都市カーブルである。
アフガニスタンの今はどうなっているのか?
駐日大使館では大使始め誰にも給料なし、で本国から連絡も無い状況です。
映像も含めて、タリバンとはなにか?アフガンは大丈夫か?
その様子を語ってもらいます。(バブリさんは日本語が達者なので日本語トーク)
またバブリさんはこれからアフガンのフルーツで日本でワインつくりをしたいそうです。

2019年、アフガニスタン大使館で「Amiaアフガニスタン・フォーラム」を開催。
その際に日本語のできる大使と共に説明したバブリさんは大使館員ですが、
現在は「アフガンサフラン」という通信販売でアフガンのドライフルーツを
販売しています。アフガンの女性支援を兼ねたチャリティー要素のある販売です。
Amiaでその支援を兼ねてバブリさんをゲストに現在の状況を聞きます。

ードライフルーツ輸入に奮闘 在日アフガン人「文化破壊させぬ」(時事通信12月17日)ー
アフガニスタン文化を紹介するアシュラフ・バブリさん
イスラム主義組織タリバンが8月に実権を握ったアフガニスタンの農家を支援しようと、
日本で輸入事業や文化イベントに取り組む会社がある。千葉県松戸市のアフガンサフラン社。
立ち上げたのは来日12年となるアフガン人男性だ。
イチジクにアンズ、色とりどりのレーズン。豊富なアフガンのドライフルーツやナッツ
が看板商品だ。開発途上国から適正な価格で物品を購入する「フェアトレード」で
農村に安定した収入をもたらし、女性の雇用を支援する狙いもある。
代表のアシュラフ・バブリさん(39)は、これら商品の輸入・販売に奮闘する。
タリバンが極端なイスラム法解釈を行う中で「アフガン文化をタリバンに破壊させたくない」
との思いから、11月に東京都内で伝統料理や音楽を紹介するイベントも開催し、
ドライフルーツのPRを行った。
 ただ、現地で問題も起きている。隣国パキスタンとの関係悪化から、
ドライフルーツのコンテナが国境で止められ、輸出が困難に。バブリさんの妻、愛さん(33)
は「別の輸送ルートを模索している」と話すが、輸送費は2倍以上に跳ね上がる見込みという。






(日本外務省データー2021年5月)
1 面積 652,225平方キロメートル(日本の約1.7倍)
2 人口 3,890万人(2020年 世界人口白書)
3 首都 カブール
4 人種 パシュトゥーン人,タジク人,ハザラ人,ウズベク人等
5 言語 公用語であるダリー語,パシュトゥー語の他,ハザラ語,タジク語等
6 宗教 イスラム教(主にスンニー派のハナフイ学派であるが,ハザラ人はシーア派)
経済
1 主要産業 サービス産業、農業、建設業、鉱業・採石業等(2018年 アフガニスタン統計年鑑)
2 GDP 192.9億ドル(2019年 世界銀行、一人当たりGNIは530ドル)
3 経済成長率 3.9%(同上)
4 物価上昇率 2.3%(同上)
5 失業率 11.2%(2017年 ILO)
6 総貿易額
(輸出) 8.75億ドル(2018年 アフガニスタン統計年鑑)
(輸入) 74.06億ドル(同上)
7 主要貿易品
(輸出) ドライフルーツ(35%)、薬草(15%)、果物(11%)、鉱物(11%)、野菜(8%)等
(2018年 アフガニスタン統計年鑑)
(輸入) 食品(31%)、石油(13%)、機械類(11%)、金属類(8%)等(同上)
8 主要貿易相手国
(輸出) パキスタン、インド、中国、トルコ、イラン、UAE、イラク等(2018年 アフガニスタン統計年鑑)
(輸入) イラン、中国、パキスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、日本、トルクメニスタン、インド、マレーシア、
     ロシア、UAE、タジキスタン等(同上)
9 通貨 アフガニー(AFN)
10 為替レート 1$=約79アフガニー(2021年5月時点)

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◎ゲスト略歴:アシュラフ・バブリ氏
Embassy of the Islamic Republic of Afghanistan - Tokyo Finance and Administration
以前の職業: Ministry of Urban Development AffairsのArchiver
出身校: Tokyo Masuda college
出身校: Nangarhar University
出身校: Logic College of Information Teachnology Computer science
Nangarhar High Schoolに在学していました。

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●日時:1月22日(土)午後2時45分〜5時
●会場:東京ウィメンズプラザ
●内容:駐日大使館員による「アフガニスタンの今}レクチャー Q&A 親睦会有
★事前(7日前まで)に申し込みが必要です。
・参加の際はセキュリティーチェックのためにあらかじめ名簿(氏名、住所、
 勤務先、連絡先電話、メールアドレス等)を提出しますのでご協力ください。
・個人情報提出可能な方のみ申し込み受付します。
・定員:20名
★定員があり、会員優先です。入金確認の先着順としますが経緯によっては
 お断りすることもあります。開催7日前に参加者を確定します。
●会費:「アクティブミドル国際協会」会員4000円
     ★非会員の参加費はお問い合わせください。
    (開催7日前までの申し込み・ご入金が必要です)
    ・当日の直接参加は固くお断りします。
    ・開催7日前以降のキャンセルは会費を頂きます。
◎開催7日前までにご入金ください
●申込:以下をクリック、申し込み欄に記入、お送りください。
NPOアクティブミドル国際協会 事務局

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